子供の教育を考えさせられる本!
それは、「すべての教育は洗脳である」です。
堀江貴文さんの書籍「21世紀の脱・学校論~すべての教育は洗脳である~」という本を紹介します。
かなり印象的なタイトルですが、私のような子育て世代の人には、是非読んでいただいて、洗脳の呪縛から立ち上がろうよ!思わせてくれます~
目次
「すべての教育は洗脳である」を読んで欲しい人は?
- 子育に対して「こうしなさいとイライラしている人」
- 自分が何をしていいのか迷っている人
- 企業体質に苦痛を感じている人
自分の意見を子供に押し付けてしまう人
「後片付けしなさい」
「ゲームをいつまでやっているの」
「早く宿題をしなさい」と子供にイライラして、怒ってしまう人は、子供の自己主張を、親の力で押さえつけています。
子供にやりたいことをさせて、自己主張ができる子育てが正しいと考えさせられます。
自分が何をしていいのかわからない人
ただ漠然と、何も感じない一日を過ごしている人は、自分で決めたルールで、自分が主役になれる遊びを探すことから始めます。
この本で、学びとは没頭としており、誰かに指示されて嫌々する勉強より、自分が小さいことを無邪気に楽しみ取り組んで、気が付いたら、それが仕事、遊びとなり没頭している!
これが学びの本来の姿と言っています。
私の例でいうと・・・自分が好きでブログを更新している⇒書きたいことを調べる(本を読む)⇒アウトプットする
この間は好きなことに没頭できているのです。
自分が何をしていいのかわからければ、小さいことに足を運んで行動して、没頭を求めて動かず、気が付いたら没頭していた状態を作ること!
「まずは行動しようよ」気付かせてくれます。
企業体質に苦痛を感じている人へ
企業も学校の延長戦上という事実を教えてくれます。
会社では、上司の言うことは聞きなさい!与えられたことを守って仕事をしなさい!と言われ逆に裏を返せば、先生の言うことは聞きなさい!
宿題をしっかりやってきなさい!と同じこと・・・
学校で教えらたことは「自己主張をしないで我慢しなさい」
社会に出ても「会社のために黙って従いなさい」という暗示です。
日曜参観で思った学校教育の不思議とは?
夏休みに入る前に、日曜参観があった時の話です。
その授業で、私は違和感を感じながら、授業を見ていました~
そこでは、先生がクラスの規律を求めていたのです。
手を上げる時の「姿勢」「起立・礼の仕方と椅子の位置」(椅子の横に必ず立つこと)「質問を答え時の子供の話し方」
まるで、「挙手⇒回答まで一連の流れを子供達に洗脳させているようです。」
言い方を変えれば、まるで軍隊のよう・・・
それを見て疑問に思う、違和感を感じている大人は、私一人だけでしょう・・・
どの親も学校とは「共同生活を守るもの」「規律を守るもの・・・」と信じてやまないから・・・
これがまさに洗脳教育!なんです。
私たちが子供の頃から学校で教わってきたことは、戦時中の思想のまま「国家、お国のため」ということを、そのまま引き継がれて、今の現代の教育に継続している!
私が一人でも多くの人に伝えないといけないことは、学校の日常が、普通ではない洗脳教育であるという事実です。
「すべての教育は洗脳である」を見て子供の育て方を変えた
だから僕は、メルマガの読者やオンラインサロンのメンバーから子育てについてのアドバイスを求められた時、シンプルにこう伝えることにしている。
「邪魔をせずに、好きなことをやらせておけばいいんです」
すべては教育は洗脳である~21世紀の脱学校論~から
私は子供の自己主張をつぶさないように、子育てをする方法を考えてみました。
それは、休日に子供に「今日は何をやりたい」
「どこに行きたい」
「何を食べたい」と聞き続けるようにしています。
最初は「何も答えない」「わからない」それとも同じ場所しか言わない。
そんな回答になるでしょう~
ですが、何回も同じことを聞くと子供は自分で考えます。
「これがやりたい」
「これが食べたい」
「いつもと同じ場所より違う公園に行きたい」と自分の意見を主張するようになります。
親が行き先を決めることはしません。
遊びや食事も、自分が決めた場所で、自分が楽しむから文句も言いません!
私は、子供の自己主張を鍛えています。
学校では自己主張ができずに、我慢を覚えさせられています。
だったら学校以外の場所で、自分の意見を言える環境を作ってあげたいという思いからきた発想です。
まとめ
すべての教育は洗脳であるを読んで、私が言いたいことは、一人でも多くの人が学校の危うさを認識して欲しいことです。
当たり前のように、私達が子供の頃に言われてきたこと・・・・
「いい学校に入って、いい大学に合格して、いい就職先を見つけなさい」そうすれば人生安泰だよ!
そんな迷信は学校教育で洗脳させられたことなんだと伝えることです。
ますば妻から洗脳を解かないと…思っています。
大半が信じていることは、疑うことから始める。
私は一人でも多くの人が学校教育や国家思想の洗脳から解き放たれる日を信じています。