給湯温度を下げると、ガス代は逆に高くなる。
手に触ったら『熱い!!』と思える温度に設定、約50度ぐらいにしましょう〜
どうも「BONZIN」です。
給湯器やガスコンロなどは経年劣化して、いつかは壊れてしまいます~!
先日、築10年のマンションの給湯器が壊れました(T_T)
ついに、その日がやってきたのです・・・
リモコンの設定器で「エラーコード〇〇」!
お湯張りはできるけど、追い炊きはできない!!
お風呂に入れないのが『こんな不便なの!?』と思うほどに生活を苦しめます。
これは買い替えしかない!!と思って、地元のガス屋に見積もりをしました〜
そこで・・・
10年間、我が家の給湯器の使い方が悪かったことを知りました!
この記事でわかること
- 給湯器の節約方法
- 各場所によっての温度調節
給湯温度を下げるが節約は間違い!
- 給湯器の本体温度は50度
- 洗面所、お風呂場の温度は蛇口で設定すること
- お湯張りは好きな温度(42度くらい)
- キッチンのリモコンは、その都度ON、OFF
一般家庭の設定できる給湯温度は、お風呂の湯張り温度、洗面台シャワーの温度、キッチンのお湯の温度の3か所のみ!
各場所によっての節約方法を見ていきましょう〜♪
お風呂場と洗面台シャワー温度の設定は50度
お風呂場のシャワー温度は、高めの設定(50度近く)が節約になります。
ポイントはリモコンの電源を消そうが、お湯の温度は常に作られているということ!
ガス給湯器本体とお風呂の距離が長いほど、水は温まりづらいのです・・・
ガス給湯器本体は、自宅の外に取り付けてあります。
(マンションタイプだと玄関横くらい・・・)
例えば、設定温度を40度くらいにして電源を消しても床下の排水ホースには40度の水が届いているのです!
ですが冬場は冷めてしまいますよね?
そして、外から帰ってくれば手を洗うときにお湯を使います。
- 洗面所のお湯の蛇口を回す。
- 例えば40度にしていたら、冷めたお湯をまた給湯器で温め直す。
- 温度50度にしていたら、床下ホースには温かいお湯がまだ残っている!
- 少し熱くても蛇口の温度調整で水を冷やして使う!
水を温めるて使うか、暖かいお湯を冷やして使うか?
それなら冷やす方が節約になります。
洗面所、お風呂場の温度は蛇口で設定する!
お湯を使うときは蛇口で温度設定すること!
あなたの家では、蛇口を限界まで回して使っていませんか?
50度の温度で設定すれば、限界まで蛇口を回せば50度のお湯がでます。
ですが、手を洗う時は40度前後の水温で十分ですよね?
蛇口を限界まで回さずに温度を調節して使いましょう〜。これで節約になります。
節約=暖かい水を冷やして使うこと!です
お風呂の湯張り温度は節約とは無関係
お風呂の湯張りの温度は、風呂場のシャワーやキッチンの水道とは無関係!!
それなら、初めから適正な温度で入れたほうが快適にお風呂に入れますよね?
お風呂を湯はりするときは、その都度お風呂場の給湯器(設定温度約41度)を押して使います。
キッチンのリモコンはその都度ON、OFF
キッチンに限っては一日の利用回数が多いので、リモコン温度を低め(38度)に設定してをON、OFFを繰り返して使います。
まとめ
基本はお風呂場のリモコン側でON(優先)をして、給湯温度を約50度くらいに保ちながら、蛇口の温度調節で冷やしながら使う!
キッチンを使う時は、その都度ON、OFFを繰り返しながら、低めの温度(38度くらい)で使う!
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