どうも「BONZIN」です。
僕は1回マンションの売買を経験していますが・・・
1回目の不動産の失敗は?
身の丈にあった、高額の住宅ローンを組んだことでした。
年収500万 !35年ローンで月10万にマンションの経費(修繕、管理、駐車)で13万弱。
まだ子供もいない〜働きはじめて数年後のことでした・・・・
なぜ?僕はマンションを売却したのか?
それは将来を考えたときに?
自分の生活設計は大丈夫なのか?を考えたからです。
「今の収入が続くのか?」
「月収の中で住宅比率は高くないか?」
考えれば考えるほど、後悔することになり・・・
多少、損をしてでも売却をしました。
今回は今から住宅ローンを組んで家を買おうとしている人へ〜
僕が知ってほしい住宅ローンでの5つの不安なことをお伝えしようと思います〜
凡人ブロガー
家庭環境は必ず変化する
住宅ローンを組む世代は、ほとんどが若い世代の人たちです。
例えば、結婚して住宅を購入しようと考える人で起きる家庭環境の変化は?
- 子供の誕生
- 離婚
- 親の介護
- 病気
夫婦2人だけで、この先も生きていこう!!と決めているならいいのですが・・・
例えば「子供は2人で」と考えていると・・・
それだけでも家庭環境は大きく変化してきます。
夫婦2人で住宅ローンを返済しているなら、子供が生まれただけでも予定が変わるのです。
「一馬力でローンを返済していかなければいけない〜」
僕が伝えたいのは?
家庭環境の変化はあたりまえのように起きること。
僕の場合は、妻の病気でしたね〜
何気ない日常が、本気で一変しました!!
凡人ブロガー
一ヶ月近く仕事を休まないといけないことになり・・・
このまま続けば退職!?
追い詰められました。
そのとき思ったことは・・・
「収入がなくなれば・・・ 家を売らなければいけないかも・・・」
家を買うときは全く想像さえしなかったことが、もう少しで現実になろうとしていたのです。
(幸いおかげさまで仕事は続けられました・・・)
それから僕は思いました〜「これからも家庭環境の変化は起こる」
35年の間、同じ家庭環境の人なんていない!
まずは、絶対に35年間で家庭に変化は起きるものだ!と思い住宅ローンを考えないといけません!!
仕事の環境が変わる
家を買う前に、今の仕事は永遠に続くと思って住宅ローンを組んでいないでしょうか?
住宅ローンは、年収や勤続年数で審査をしますので・・・
「安定しているから大丈夫!! 」なんて思っていると痛い目にあるかもしれません。
仕事は意外と変化は起きやすいのです⬇⬇
- リストラ
- 仕事が合わない
- 不景気
- 転勤
- 倒産
- 世界的な不景気(コロナ関係など)
あたりまえのようにサラリーマンしていると、今の仕事て、一生続くと思いがちですが・・・
ホントは安定なんかしていなかったのです!!
2020年のコロナ騒動を予想できた人がいるでしょうか??
安定だと思っていたのは、錯覚だったのです。
本から引用させてもらうと・・・
凡人ブロガー
買った瞬間に資産ではなくなる
家は買った瞬間に資産ではなくなってしまいます。
「土地は売ればいいから資産だ」と思っている人もいますが・・・
家は負債です。
例えば、今日買って明日売れば値段は下がります〜
買った瞬間に中古物件になり、戸建てだと25年で家の価値はゼロになると言われています。
例えば・・・
売るにも残債があり売れない状況になってしまうのです。
「売らないし、一生住むから大丈夫」と意見もありますが・・・
やはり人生は何が起きるのかは誰も予想できないのです。
しかも僕も中古マンションの売買経験がありますが、なかなか不動産て売れません!
自分が、「この価格なら売れるだろう〜」と考えても、売れないのです。
家は資産になりそうな物件を細かく調べて買わなければ、買った瞬間から負債に変わるのです。
自然災害の不安が残る
自然災害も必ず起きます〜
- 地震
- 台風
- 大雨による浸水
1年を通してみると必ず、どこかの街で被害が現れています。
よく勘違いしそうなことは、自分が住んでいるところは大丈夫!という自信です。
それは自信ではなくて過信!
必ず、あなたの家も35年の間に1回は災害に巻き込まれるでしょう〜
日本は地震・台風の国です。
そういうと「保険に加入しているから安心」という意見もあります・・・
だけど、倒壊、床下浸水が大規模に起きたときに保険を貰えると思いますか??
僕は大規模な災害クラスだと、保険会社はすべての家を保証することはできないと思います〜
なぜなら保険は、みんなで協力して予期せぬことが起きた人を助けるもの!
予期せぬ事態になった人が、たくさんいると保険て貰えないのでは?と思えてしかたがありません。
空き家が増える
日本は少子高齢化が進んでいます〜
あと数年後には2.5人の現役世代が、1人の高齢者を支える仕組みになると言われています。
少子高齢化になると、家はどうなっていくのか推測してみると・・・
- 家を建てても若い人が少ないから売れない
- 高齢者は施設や子供と同居で家を離れる
- そこまで高額な住宅ローンを組まなくても空き家をリフォームして住んだほうが安く住める
高額な住宅ローンを組んで、もし売らなければいけない状況になっても売れない!!
僕の周りにも、新築から3年以上売れない物件があります〜
そんな状況は数年後ますます増えていくと思いますね〜
まとめ
「家を買う前に知っておきたい、住宅ローンで不安だった5つのこと」
住宅ローンは一生一度の買い物です。
僕も不動産の失敗を経験して、二回目の購入は身の丈にあった予算にしました。
住宅ローンを組んで家を買うことは、ステータスであり夢でもあるのかもしれないけど・・・
少しだけ、立ち止まり〜「ほんとにいいのだろうか〜」と考えるきっかけになれば!!と思いますね〜
ではまた👋
コメントを残す