映画「カメラを止めるな!」を全くの予備知識なしで、
最初は「ホラー映画なの??」
「とりあえず見てみようか?」くらいの勢いで見に行きました。
ところが、映画終了時には、僕は圧倒的にカメラを止めるな!マジックに引き込まれてしまったのです。
最初から最後まで一瞬も飽きることなく怒涛の展開でコレ??
ホントに製作費300万円??て思える出来上がり〜
まさか、まだ「カメラを止めるな!」を見ていない人はいないですよね?
人生損してますよ!!
そのくらいの面白さです。
笑いあり??ドキドキあり??の連続で一瞬も気が抜けないんです・・・
率直に思ったのが・・・
「ほんとに面白いものって製作費なんて関係ないよね!?」僕が言いたいのはコレです。
今回はネタバレしない程度に、初見で「カメラを止めるな!」を見る時のポイントをお伝えします。
これを見てあなたも、カメ止めマジックにハマってくださいね。
目次
冒頭40分はホラー映画だと思って心臓を高めろ!
初見で映画「カメラの止めるな!」見る時は、ホラー映画を楽しむ気持ちで純粋に見るようにしましょう・・・
僕は全3回「カメラの止めるな!」を見ていますが・・・
(映画を数回見るのも人生初)
全部、違った視点で映画を見ています。
ネタバレになるので詳しく言えませんが、最初は血が飛び出すリアルなホラー映画です。
(映画の後半になると「違う視点で映画を見る」ということの意味がわかってきます)
恐怖に心臓をバクバクさせながら楽しんでくださいね!!
僕の初見「カメラの止めるな!」の冒頭20分くらいの感想は「気持ち悪い~」
「夕飯の食欲なくなりそう・・・」でした。
ところが見終わった後は「夕飯???」そんなの関係ないくらい忘れている!!てか笑えた!!
「ホラー」なのに「笑える??」と疑問に思うかもしれませんが、初見40分は純粋にホラー映画を楽しんでください。
冒頭40分のカメラを止めるな!の音響が素晴らしい!
僕は最近、あまり映画を見ていませんでしたが、やっぱり映画館ていいですよね??
テレビのロードーショーや、Amazon映画で見る音響なんて比べ物になりません。
音響に関しては全くド素人ですが、それでも「カメラの止めるな!」の音響シーンは興奮とドキドキ感が半端ないです。
詳細はこちらから⇒zombeat (映画『カメラを止めるな!』メインテーマ)
初見は「ホラー映画」だと思って見に行きましたが、恐怖を感じるところと「音響」が絶妙にマッチしていて、僕の心のドキドキを表しているようなんです。
音響も良いと、それと同時に映画にのめり込んで見てしまう・・・
そこにいるような感覚になります。
冒頭で僕は「カメラの止めるな!」はVR映画だったら、すごく恐怖心がでるんじゃないか?
なんて考えながら見ていたんですが、VRではダメですね!!
これもネタバレになるので終了です。
ちなみこのエンディングテーマ曲も「カメ止め」ワールドに絶妙にマッチしていますよ。
ポップ調のノリのいい曲で、もう一度聞きたくなる曲です~
Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌) [feat. 山本真由美]
後半はどうやって撮影したのか考えながら見る
「カメラを止めるな!」後半はどうやって撮影したのか?という疑問を持ちながら見ていました~
どうやって?というとカメラワークです。
ヒントになりますが、冒頭40分で出演監督が出てきますが、カメラを持って映画を撮っています。
でも「その監督を撮っているカメラ=僕らの映画館の視点」て誰が撮っているんだ!?と考えていました。
「どうやってカメラを撮っているの?」
「どうやって役者は演技しているの?」と考えながら後半は見てもいいかもです。
そんなことは関係なしに笑えますが!!
後半は冒頭40分をもう一度見たくなってウズウズ・・・
僕の「カメラを止めるな!」を見終わった後の率直の意見は「もう一度見たい」でした。
そして、すぐ翌日見に行ったんですが・・・「
冒頭の40分を違った視点で見たい」と思ったからです。
たぶん、誰でも、もう一度見たいと思うのではないでしょうか??
もう一度見る時は「ホラー映画」視点ではなくて、「違った〇〇視点」で見るといいかもしれません!
『カメラを止めるな』主題歌も話題 映画に先駆けて世界ヒットの兆しhttps://t.co/EZkG7PkQqh
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 8, 2018
それとマジで後半の役者魂は半端ないっす!
役者てテレビドラマで売れている人だけではないんですね!!
結論「面白いものにお金は関係ない」は自分自身のモチベーションに!!
ここからは個人的な感想ですが…
「面白いものにお金は関係ない」といった言葉が「カメラを止めるな!」にはピッタリあてはまります。
製作費を数億円使って作られる豪華な映画も面白いですが、数百万の製作費の映画も面白ければ、ハズることができる。
コレって、いろいろ考えさせられる映画なんです。
映画も仕事もブログも面白ければ、だれもが注目してくれて、”いいね”をしてくれる。
自分自身へのブログ運営にも考えさせられる映画です!