詐欺コインが多いとされるICO投資をスタートさせるときは、自分でリサーチ力を身に付けることが大切です。
こんにちは凡人サラリーマンです。
現在は僕がICO投資をスタートさせるために調べ方(リサーチ)を習得中ですが・・・
僕はアルトコイン投資に慣れてきたサラリーマンの方は、次に挑戦するのは少額ICO投資だと思っています。
ICO投資はリスクが高いですが、アルトコインと同じで少額でハイリターンも可能なので、今この瞬間から投資を始めた方が2~3年後に勝ち組になれると信じています。
今回は初心者がするICO投資の調べ方で、抑えておきたい5つのポイントを紹介します。
目次
ICO投資の基本的な考え方は?
ICO投資を始めるのに一番大切なポイントは仮想通貨のビジョンに共感できるか?できないか?を自分で調べることです。
ビジョンに共感できるかを調べるには、コインの機能性・実用的かを判断しなければいけません。
単純に、ビジョンがあるコインは長い間使われるコインとなり、魅力的ではないコインは消えていきます。
コイン自体に価値があれば売る人が少ないコインとなって、上場しても投資する人は「このコインをまだ持っておこう~」と考えます。
そうなると、価格が上がり安定した価値のあるコインが誕生します。
そして、ICO投資だけに限らずアルトコイン投資でも「他人の意見に左右されずに自分で判断すること」が大切です。
「有名人が〇〇コインがおすすめて言ってたから~」「ブログやYouTubeでおすすめと言っていたから~」
そんな理由で買ってはいけません!(僕のブログの記事で紹介したコインも同じ)
誰かの判断で買っていたら、永遠に自分でリサーチ力をつけることができませので参考にするくらいの気持ちで調べることです。
ICO投資案件のサイト厳選
ICO案件を調べることができるサイトです。
ほとんどが英語表記ですが「Google翻訳」を使えば日本語に変換することができます。
僕のおすすめはCOIN JINJAで使いやすく検索しやすいのが特徴です。
CoinGecko
日本語版があり、ICO案件も「近日予定」「終了」「開催中」などで見分けることができます。
COIN JINJA
僕がメインで使っているICO案件のサイトです。
日本のICO検索システムで「公開前」「進行中」「金額上限」「参加可能通貨」を検索できるので便利です。
TokenMarket
Token Marketは英語表記ですがGoogle翻訳で日本語に変換できます。
おもな検索機能は「過去の案件」「開催中」「今後の予定」の3種類。
Token Marketに載っていない案件は審査落ちしたことになり、逆に情報掲載されている案件は審査に通過したということになります。
無料でメールアドレスかTwitterアカウントを登録し、気になっている案件をフォローすれば、ニュースなどの情報を受け取ることもができます。
「ICOごとでフォロワー数がわかるので評価の高いICO案件を参考にするのもいいでしょう~」
ホワイトペーパーでICOを具体的に調べる
ICOや仮想通貨の調べ方はホワイトペーパーを使うことです。
ホワイトペーパーとは?企業でいうと報告書になります。
仮想通貨と企業の報告書の違いは、「書く内容が決まっていない」「自由度が高い」「自由に書くことができるから詐欺コインもある」
まだ仮想通貨は新しい分野なので法律で決まりごとはありません。
ではどうやってホワイトペーパーを使って長い間残るコイン、リサーチ力をつけるか?僕の5つの考え方で紹介します。
- 創業者・技術者を調べる
- 事業者の資金力を調べる
- 上場スケジュールがわかる
- ロックアップを確認できる
- (番外)Twitterのフォロワー数で調べる
創業者・技術者を調べる
ホワイトペーパーでは、まず誰がコインの発案者かを調べます。
だいたい複数人の名前が記載されいるので、最高責任者などのTOP3人から5人をネットやWikipediaで検索しましょう~
例えばADAコイン(カルダノ)の創業者はイーサリアムの開発者のチャールズホスキンソン氏です。
「ETH(イーサリアム)の開発に関わった人だから安心できる」というように何かの事業で成功している実績があれば十分な購入材料になります。
逆に、ネットやWikipediaにも載っていない人物なら、控えた方がいいのかもしれません。
事業者の資金力を調べる
ホワイトペーパーで事業者の資金力を調べます。
資金力が高ければ、上場後にコインの値段が上がり売却する人が増えても暴落は避けることができます。
(資金力は正確な値はなく数十億円あればいいでしょう~)
そして事業者の本気度もわかりますよね??
逆にホワイトペーパーに資金力などが記載されていないコインは避ける方が無難です。
上場スケジュールがわかる
僕たちICO投資の初心者に、最適なホワイトペーパーの調べ方は?上場スケジュールが記載されているか?です。
ICO投資でのトークンが「何月何日に〇〇取引所で上場が決定」と記載さていれば信用できるコインと判断してもいいかもしれません。
ですが、ホワイトペーパーは誰でも自由に書けてしまうので、上場されない(騙し案件)だと言うこともありますので、上記の調べ方と合わせて自分の判断が必要になります。
ロックアップを確認できる
ロックアップとは?上場後、まもなくは創業者や技術者や関係者は売買はしません!と宣言することです。
これによって、売り逃げや上場後の価格の暴落を抑えることができます。
こちらも上記記載の調べ方と合わせて自分の判断でICO投資をしましょう~
(番外)Twitterのフォロワー数で調べる
ICO案件をTwitterで調べてフォローすることができます。
単純にフォロワー数が多い案件=価値があるコインになりますので、Twitterでフォロワー数を調べるといいでしょう。
フォローするとICOのニュースや情報を手に入れることができます。
(初心者はツィートなどの言語では理解できないのでフォロワー数だけで見るのがベストの選択かもしれません。)
まとめ
初心者のICO投資の考え方は?
- コインのビジョンに共感できる案件を選ぶ
- ホワイトペーパーをみて自分で価値ある案件を選ぶ
- 少しでも怪しいと思うコインには投資しない
成功すればICO投資は稼ぐことができます~
ですが初心者にはアルトコイン投資よりも難易度が高いです。
調べ方も「英語表記が多い」「技術的な言葉がある」など難しいですよね??
個人的にはICO投資はここ2~3年がチャンスだと思っているので、知識を高めながら挑戦したいと思っています。
ICO投資の参加手順は?
- 国内の取引所(【DMM Bitcoin】)で口座を開設(こちら)
- 海外の取引所で口座を開設⇒バイナンス登録方法はこちら
- 国内の取引所でETH(イーサリアム)を購入。
- マイイーサウォレットを開設する⇒こちら
- 国内取引所からマイイーサウォレットにETHを送金する
- COINJINJAやCoinGeckoでICO案件を調べる
- その中で事業者のサイトからトークンをETHで購入する。
- トークンがマイイーサウォレットに送金される