Googleサーチコンソールを使い方を覚えれば、アクセスアップやクリック率を上げることが可能です。
初心者がサーチコンソールで覚える3つのポイントは?
- 各記事が検索順位で表示された回数
- その記事がクリックされた回数
- どのようなキーワードで検索されたか?
先日、サーチコンソールを使っていると「自分の意図しないキーワード」で検索されいることに気づいたのです。
それなら、検索されたキーワードに書き換え(リライト)すれば、検索順位が上がるかも?と思って実行すると・・・
その記事の平均CTR50%で検索順位は2.2位にアップしました!

今回はGoogleサーチコンソールを使い方を覚えて、検索順位を上げる方法をお伝えします。
基本的なサーチコンソールの使い方
サーチコンソールで確認できる内容は以下の通りです。
- クリック数⇒Google検索で表示された記事を実際にクリックした回数
- 表示回数⇒Google検索で表示された回数
- CTR⇒表示回数÷クリック数
- 掲載順位⇒Googleで検索した時の記事の順位
サーチコンソールを使ってブログ内で検索されている「表示回数」の多い記事を確認します。
①検索トラフィック
②検索アナリティクス
③各項目に全てにチェックをいれる
④「ページ」を選択する
次に「表示回数」をクリックして、多い順に並べ変えます。
並び変えると、Google検索で表示はされているけどクリック率が少ないページを選択します。
例でいうと、Google検索で528回は記事タイトルが表示されているけど、実際にクリックされた回数は16回となります。
割合(CTR率)で3%になります。
(100人中3人しか記事タイトルをクリックしていない)
サーチコンソールで検索キーワードを調べる
ユーザーは「どのようなキーワード」で、この記事を検索したのかを確認します。
①「クエリ」を選択します。
(検索キーワードが表示されます)
②「表示回数」を並び変えます。
多く検索しているキーワードは「ご案内事項のある座席」ということがわかります。
全く自分の意図と関係のないキーワードで検索されていたのです。
この記事の当初の狙ったキーワードは「航空券 座席 予約」
ですが、実際には一番多く検索されているキーワードは「ご案内事項のある座席」になっています。
サーチコンソールを使って記事をリライトする
リライト方法は「タイトル」と「本文」になります。
「ご案内事項のある座席」と検索して表示された回数は83回あるけど、実際にクリックされのは2回のみ。
ユーザーの意図は「ご案内事項のある座席とは何か?」を知りたい。
だけど、僕の記事タイトルは「航空券 座席 予約」を含むタイトルになっていました。
これなら、ユーザーの意図が違うので検索されることはないですよね??
そこでタイトルを含む記事をリライトすることにしました。

タイトルは「ご案内事項のある座席て何?家族4人で航空券を予約して常識を知った!」に変更して、
記事の内容もユーザーの意図に答えていく本文にリライトしています。
Googleの検索順位はあがったのか?
Googleで「ご案内事項のある座席」と検索すると順位が2位まで上昇しました。
まとめ
サーチコンソールの使い方を覚えたらクリック率が2倍になりました。
サーチコンソールを使えば、予期しないキーワードを発掘することができます。
そしてタイトルと本文をリライトすることで「CTR率」「検索順位」も変わってくるでしょう~♪


2019/05~追記~
現在、Googleサーチコンソールは新バージョンに変わっています。
ですが旧バージョンも使えますし、新サーチコンソールでも使い方は変わっていません。
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