1週間で土日しか車に乗らない。
または平日は1時間くらいの買い物で残りの23時間は駐車場に放置している。
このような車の使い方をしている人は、節約方法を知れば無駄使いをしていたことに気づくはずです。
人生の無駄使いの大半を占める車の節約方法を知って、賢く使う時代にするためにどうすればいいのか?
結論から言えば、車の所有にこだわらずに生活スタイルで持ち方を変えていくことです
購入、中古、カーリース、カーシェア、レンタカーといろんな所有方法が増えてきたように、車の使い方も変える必要があります。
今回は、車の節約方法ということで・・・
- 車の所有で使う無駄な維持費
- これからの車に求められること
- 現在の車の節約方法(使い方)
3点を解説していきます~
無駄な車の維持費を知る
まずはざっと車を所有することで発生する費用です。
- 自動車本体価格・・・(新車だと数百万円)
- 自動車税・・・約3万~10万(排気量)
- 自賠責保険・・・約1万2000円(新車登録時、車検時)
- 消費税・・・8%(車本体価格からの税金)
- 自動車取得税・・・3%(本体からの税金)
- 駐車場・・・(都心は高い,地方は安め)
- ガソリン・・・(車種によるけど約月1万)
- 消耗品・・・バッテリー、タイヤ、エンジンオイル
- 任意保険・・・(年齢、等級で変わる)
ざっと見積もっても、年に30万弱~50万円の維持費+車本体価格と言われています~
例えば、新車で300万円の車を購入すれば、維持費年間30万と見積もっても、30万×10年+300万円=600万円以上になります。
もちろん生活環境で、維持費は上下します。
車を所有するだけで、これだけお金を使っているのに、僕たちは普段からあまり浪費していることに気づいていません。
しかも大半が、週末のドライブのみ、平日の買い物または10分近くの子供の送り迎いだけという使い方なのです。
凡人ブロガー
これから車に求めること
現在は、若い世代を中心に車離れが進んでいるのを知っていますか?
それは若い世代を中心に、車の「所有」から「使用」するという流れが加速しているのです。
それはインターネットの普及が大きく関係していますね~
僕たちがホントに欲しいのは、モノでなくて「快適性」「利便性」なのかもしれません。
中には、高級車を乗って見栄を張りたがる人もいますが、その中には無理して買っていました。とかですと話になりませんよね?
車の節約する使い方を比較
購入 |
カーリース | カーシェア | レンタカー | |
---|---|---|---|---|
費用 | 200万円~300万円 | 毎月にリース料 | 月額1000円で何分単位で発生 | 車種で時間や日割り |
メリット | 使い勝手がいい | 本体価格の必要なし | 月額の会費のみ | 遠出、旅行で便利 |
デメリット | 維持費が高額 | 駐車場代がかかる。任意保険に入る | 近くにスタンドがない | 返却が手間 |
車の購入は、トータルコストは高いので、毎日必ず通勤で車を使う人以外は不要だと考えます~
次にカーリースです。
カーリースはリース期間(約3年後)に買い替えか、車の買取かを選択することです。
メリットは車本体を買うわけではないので、出費を抑える(月1万5000円~5万円ぐらい)ことができ、自分の気に入った車種に乗れること。
頭金0円!車検自動車税0円!オプション完備
月額2万円からの新車購入ならリースナブル
そして次にレンタカーになりますね~
レンタカーと言えば、旅先で借りるイメージをもちますが、そうでなくても使用することも全然ありです。
数時間単位で借りられ、6時間、9時間パックなども選択化。
休日のドライブにちょうどいいのかもしれませんね・・・
レンタカー比較といえば、たびらいレンタカー
最後にカーシェアリングです。
チョイ買い物や、30分以内の子ど送り迎いに威力を発揮すると思います~
金額も月額1000円からで、15分単位で200円がかかります。
本気で節約したなら、レンタカーとカーシェアリング。
自分の車を所有したいけど節約もという人は、中古車またはカーリース。
そんなに新車にこだわる人に限って、ハイブリット車を買う。
だけど年間走行距離は2000kmしか乗らない。
これでは意味がないですよね???
まとめ
これだけは知っておきたい車の節約方法。ということで・・・
- 車の維持費はどんなことに使うのか?
- これからの未来の車のカタチ
- 車の所有は購入することだけではない
節約の大きさで決めると・・・
購入>カーリース>レンタカー>カーシェア
利便性で決めると・・・
購入>カーリース>カーシェア>レンタカーとなるでしょう~
それぞれのライフスタイルで車の所有を決めましょう~
