「脱!凡人LIFE」は運営歴11ヶ月~記事数150を突破しているんですが・・・
ブログスタート時は僕も超初心者でした・・・
(読み返すと恥ずかしいくらいです)
ですが、記事数を積み重ねるにつれて分かったことは文章を書くのは「単純な6つの法則に従うだけ」だったのです。
今回は、僕のブログ運営で学んだ文章の書き方の手順と、単純な法則を公開します。
- わかりやすい文章てどうやって書くのか?
- 文章の組み立て方は?
- 文章を書き始めるときにしなければいけないことは?
ブログ初心者から中級者の方に少しでも参考になればと思っています。
目次
文章の書き方①ターゲットを決める
まずは、文章を誰に向けて書くのかターゲットを決めます。
- 30代サラリーマンの既婚者へ
- 20代の独身女性へ
- 40代のパートをしている女性へ
いろんなターゲット像を作ることができますが、僕のブログは「30代既婚者のサラリーマン」をターゲットにしています。
そしてターゲットは、どんどん細分化していった方が書きやすいでしょう~
- 30代のブラック企業に勤めているサラリーマン
- 30代で趣味がなくてコミニケーションも上手くないサラリーマン
- 30代で既婚者だけど、もっと遊びたいサラリーマン
- 30代で既婚者だけど、お小遣いが少なくて副業で稼ぎたいサラリーマン
細分化すれば、記事が書きやくなります。
ヒントがあるとすれば、「過去の自分がターゲット」です。
自分がターゲットだから、その時「何を悩んで?」「どんなことをしたのか?」
また、その時の気持ちもイメージしやすいのです・・・
「あなたが既婚者でもないのに、ターゲットはお小遣い制の既婚者へ」という記事を書くと、やはり気持ちを理解すのは難しくなりますよね?
ですので、まず始めにターゲットを決めます。
そして、ブログ初心者は過去の自分をターゲットにしましょう~。
文章の書き方②課題を考える
ターゲットが決まったら、その人が抱えている課題を考えます。
課題を考えるとはターゲットが、今何に悩んでいるのか?です。
ブログ初心者のターゲットは「過去の自分」でしたので、あなたが何に悩んできたのか?を明確にしましょう~
「何も悩みなんかない??」と思う方もいるかもしれません。
しかし悩みのない人はいません!
凡人サラリーマン
今回だったら「ブログで文章をわかりやすく書くにはどうすればいいのか?」という課題です。
課題は1記事で1課題(1キーワード)にしましょう~
- ブログで文章をわかりやすく書く方法〇
- ブログで文章をわかりやすく書く方法と参考書籍✖
書きたい記事があれば、別記事で書けばいいのです。
文章の書き方③結論を考える
課題が決まれば、その結論を考えブログ冒頭で伝えます。

この記事でも触れていますが、「読書はすぐに回答を知りたい」のです。
嫌々検索しています。ですので冒頭で結論を伝えましょう~
結論はシンプルに短めに考えます。
例えば・・・文章のわかりやすい書き方は「単純な6つの法則に従うだけ」という結論を決めましょう~
文章の書き方①~③をメモする
文章の書き方①~③をメモ用紙orスマホメモ機能に箇条書きで記入して、パソコンの見える位置に貼り付けます。
そして記事を書く時に話が脱線しないように、何度も見返せる位置にメモをおきましょう~♪
文章の書き方④それは何か?
- ターゲット
- 課題
- 結論
これが決まると、見出しを簡単に箇条書きなどにしてメモにします。
まず一つ目は「それは何か?」です。
文章の書き方④~⑥までは、その内容に応じて書いても書かなくてもいいという方法でいきましょう~
例えば今回は文章のわかりやすい書き方は?という記事ですが、「それは何?」と読者は思いませんよね??
他にも「なぜロボアドバイザー投資は必要か?初心者におすすめの資産運用です!」という記事を作成しましたが、このような記事は「ロボアドバイザーて何?」を説明しなくてはいけません。
あなたの記事で説明をしなければ、読者に伝わりづらいことでしたら、「それは何か?」を書きましょう~
文章の書き方⑤なぜ学ぶのか?
次に「なぜ学ぶのか?」(なぜ必要か?)という説明を書きます。
例えば今回の文章のわかりやすい書き方は?ですと、なぜブログ初心者は文章の書き方を学ばなければいけないのか?という説明をします。
いきなりブログをパソコンに向かって書くことは、僕たちサラリーマンには難しいのが現実です。
知識をインプットしなければいけないですし、下準備も必要になりますよね・・・?
ですので・・・・
というように「なぜ学ぶのか?」を書きましょう~
文章の書き方⑥どのように解決するのか?
最後に「どのように解決するのか?」を書きます。
ここでのポイントは具体的に書くことです。
文章をわかりやすく書く方法は、「単純な6つの法則に従うだけ」という結論でしたので、その解答は「5W1H」を意識しましょうね!と書いてしまえば終わりです。
ですが文章をわかりやく書くには具体的に読者に行動してもらわなければいけません。
そこで「どのように解決するのか?」(手順)を説明します。
例えば、「図解で手順を解説」「口座入会方法」など
画像や写真を使って、実際に行動しやすいように説明します。
文章の書き方(本文編)
最後に本文を書いていきます。
僕は、ほとんどの記事を、このような単純な法則で決めています。
- トップに画像
- 冒頭文
- 見出し(内容で複数か決める)「それは何か?」「なぜ学ぶのか?」「どのように解決するのか?」
- まとめ
- 関連記事(リンク)
という流れです。
1トップに画像
トップページに画像は、フリーイラストをそのまま添付したり「canva」を使って編集する時もあります。
僕は画像編集に、時間を使いたくないので簡単に終わらせます。
2冒頭文
ここでメモ書きした「結論」を書きます。
この記事では文章書くのは「単純な6つの法則に従うだけ」という結論を伝えたいので冒頭で説明します。
あとは、記事では「どんな内容のことが書かれているのか?」を簡単に伝えます。
3見出し
そして本文です。
見出しに先程考えた「それは何か?」「なぜ学ぶのか?」「どのように解決するのか?」を書きます。
ブログの内容によっては説明が必要か不必要かに分かれ、この記事では「どのように解決するのか?」それ以外は書きません。
実際に行動しやすいように書いていくことがポイントです。
4まとめ
最後にまとめを書きましょう~
記事を読み返して、伝えたい事をまとめて書きます。
5関連記事(リンク)
補足で関連記事を貼りましょう~
ブログ運営を継続していくと、関連する記事が増えていきますので、その記事の最下部又は途中にリンクを添付します。
文章を書く時に絶対必要なこと?
ブログは自分のために書くのでなく→他人のためです。
あなたがブログを書く目的は何でしょうか?
「稼ぎたいから?」「評価をあげたい?」
いろんな理由があると思いますが、すべては誰かのために貢献しないと稼ぐことはできません。
文章を書く時は、はじめに箇条書きしたメモを見ながら、ターゲットの気持ちを常に考えていきましょう~。

まとめ
今回は、僕のブログ運営で学んできた文章の書き方を全て公開してみました。
パソコンで書き始める前には、文章の書き方①~⑥までを本業の空いた時間で、本を読むなどのインプットをしてメモをする。
自宅に帰ってから、今回紹介した「単純な6つの法則に従って文章を書く」という手順になります。
単純な法則が決まっていると、書く時に迷いがでませんし、時間もスムーズに使うことができるのです。


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