一般的なサラリーマンの家庭が、今より支出を削減する具体的な方法を公開します・・・
それは1つ1つの支出を細かく見直し「必要か?不必要か?」を自分で調べることで減らすことができます。
こんにちは凡人サラリーマンです!
サラリーマンがお金を増やすには、収入を増やして支出を変えない。
つまり、どれだけお金が増えても質素に暮らすこと。
これが僕のお金の増やし方のルールです。
詳しくは→サラリーマンのお金の増やし方「投資」「消費」を学んで稼げ!
今回は、その中で無駄な支出を見直しましょう~といった提案になります。
僕の個人的な意見が中心となっていますが、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。
目次
各項目の支出と削減ポイント
一般的なサラリーマンの家計の支出と見直しポイントをまとめてみました。
住居費 | 住宅ローン金利を見直して削減する。賃貸でOK |
---|---|
食費 | 無駄な買い物を避けるためにネットスーパーを利用する |
通信費 | 3大キャリアから格安SIMに移行する |
被服類 | ファストファッションやネットを利用して安く買う |
光熱費 | 電気、ガスの自由化で削減が可能 |
教育費 | 子供がやりたいことだけを習わせる |
車関係 | 格安レンタカー、カーシェアリングを利用 |
娯楽費 | 使う費用を決めてから遊ぶ |
保険費用 | リスクに保険より、資産に投資。 |
住居費用は削減効果大!賃貸も視野に。
住居費の削減は
- 金利を見直して、借り換えを検討する
- ネット専用銀行で住宅ローンを借りる
僕は、住宅ローンを借りずに賃貸で住むことをおすすめしますが、サラリーマン=持ち家という昔からの思い込みをしている人がいます。
住宅ローンは銀行に借りるだけで、数百万円の余分なお金を払わなければいけません。
例えば35年3000万円を金利1.0%で借りると、約550万円ほどの利子を払います。
そして借金を返せないと、自宅が銀行の所有物になる。
また銀行にデメリットにならないように強制的に保険に入らされることになります。
住宅ローンはサラリーマンにとってはいいことが全くありません。
ですが、僕たちは世間体を気にして持ち家が欲しいと住宅ローンを借りまてしまいますよね?
まずは住居費の削減は金利を見直して、住宅ローンの借り換えましょう~
上の例でソニー銀行の変動金利(0.457%)で借りる場合は、約250万円の利子で300万円ほどトータル支出を減らせます。
次にネット銀行で借りることをおすすめします。
- メリットは店舗がないので金利が安いこと。
- ネットで借入残高がいつでも確認できて、繰り上げ返済もネット上でできることです。
多くのサラリーマンは手続きがめんどくさい、借り換え費用が不明などの理由で見直しをしません。
ひとつ行動してみれば、数百万円を削減できるチャンスがありますので検討してみる価値はあります。
もうひとつの住居費の削減方法は、賃貸で住むことです。
賃貸なんて世間からみて恥ずかしいと感じる人は洗脳されています。
郊外の駅徒歩圏外に新築戸建てを買ってしまうと、その瞬間に、あなたの物件の資産価値は下がります。
更に悪いことに住宅ローン金利で3000万円の物件を買えば、金利1.0%で500万ほどの借金が増えることになります。
そこから修繕費などが数十年後に発生し更に数百万円!
住居費用削減どころではなくなりますよね?
ですので、ライフスタイル・家族構成でその都度、住居環境を簡単に変えることができる賃貸は最強だと思います~

食費の削減は無駄なものを買い過ぎる
食費でやってしまうパターンは、買い物ついでに不要なもの(お菓子やデザート系)を買ってしまうこと。
これを簡単に防ぐことができます。
- 1日の予算を決める
- ネットスーパーを利用する
買い物時にはあらかじめ1日の予算を決めておきます。
1日1000円(お米、調味料以外で)と決めたら、その金額しか持っていきません。
ポイントは食卓に必要なもの以外を買わない事です。
(お菓子、パン、デザート、ジュース類)
野菜類はバラ買いが基本で、3本入りの野菜は控えましょう~
そして、もう1つはネットスーパーを利用することです。
ネットで簡単に買い物ができますので、その都度「これは必要か?」と自分に言い聞かせながら買うことで大半は支出を減らすことができます。
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通信費の削減は格安SIM
通信費を3大キャリアで加入している人は、情報に弱い人かもしれません。
確かに格安SIMて難しそうなイメージを持ちますが、簡単に手順を説明すると?
- 格安スマホをAmazonや家電量販店で購入する
- 格安SIM会社をネットで契約すると、SIMカードが自宅に発送される
- 自宅にSIMカードが届いたら、スマホにセットして契約完了になります。
スマホはネットやYouTubeを見るくらいなら、HUAWEのp10liteで十分な機能を使いこなせます。
次にネット上で契約することになりますが、難しければお近くのイオンやビックカメラでも即時契約が可能です。
(クレジットカードが必須)
僕のおすすめはiijmioです。
家族4人で(大人2人+子供2人)だ基本2160円+4音声回線で(700×4)=4960円で10GBをシェアできます。
家族が自宅にいれば通話はLINE電話、ネットは自宅の無線LAN環境で、10GBをあなた一人で使い放題になります。
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被服類はファストファッションで決まり
オシャレは、ブランド品という時代は終わりました。
ユニクロ、GU、H&Mやイオン系のカジュアルブランドで十分にオシャレを楽しめます。
ここで覚えてほしいのが、ファッションバイヤーのMBさんのサイトです。
参考 最も早くオシャレになる方法KnowerMag僕も参考にさせてもらっていますが、ユニクロなどのファストファッションでオシャレになることができます。
簡単にファッションのことが分かりやすく書いてあるマンガもあります。
ほぼこの1巻を読めば、ファッションの基本がわかります。またこのマンガに出ている服を実際に購入したくなるでしょう~
(僕もすぐに購入しました)
トータル1万円以内のお小遣い範囲以内で購入も可能。
光熱費の削減はまとめ割り
光熱費の削減は、クレジットカードで支払えば、利用金額に応じてポイントが還元されます。
楽天カードなどで光熱費(電気・ガス・水道・携帯・新聞)を払うと1%ポイントが付きます。
例えば、月3万円の光熱費を楽天カード払えば、300ポイントが還元され、楽天ショッピングで買い物などにも使えます。
楽天カード入会の詳細はこちら→セルフバックで楽天カードを入会すると11000円キャシュバック。
二つ目は電力の自由化に伴い、「ガス会社」と「同じガス会社が提供する電力」を同時に契約することです。
メリットは、1つにまとめると割安になること、そして管理が簡単で分かりやすくなることです。

教育費は子供がやりたいことをさせる
僕の子供の教育方針は決まっています。
それは「自分がやりたいことをさせる」
学校は、子供に我慢することを覚えさせ、自分の意志を抑えられる教育を行っているんです。
そんな中、親が子供に「英語を勉強しなさい」「塾にいきなさい」「YouTubeを見てはいけません」「帰ったら宿題をしなさい」と言うと子供はだんだんと、我慢することが本能で強化されます。
自分のやりたいことを「やってはいけないんだ~」と思い始めは。やがては「行動することが悪いこと」と間違った思考に変わっていきます。
ですので、僕の子供の教育は「自由にやりたいことだけやりなさい」という考えです。
教育費は子供がやりたいことのみ出費する。
車関係は格安レンタカーが支出削減の鍵
家庭持ちの人は、自家用車がない生活は考えられないと思います。
車通勤ならともかく、あなたが都心暮らしの電車通勤だと、周りになんでも揃っていて、欲しいものがあれば電車で買い物にいけるはずです。
(自転車でも行動できます)
ほんとうに、あなたは自家用車が必要でしょうか?
ただ月に1、2回の家族で遠出しか車に乗らない家庭なら格安レンタカーがおすすめです。
自家用車で発生する維持費は?
ガソリン+保険+駐車場+車検で年間だけでも数十万円になります。
逆に格安のニコニコレンタカーですと、最安値は2525円~。
参考 料金表ニコニコレンタカー単純に計算して月5回レンタカーを借りても、約1万少々で大幅削減が可能です。
ですが、ほとんどのサラリーマンの家庭は固定概念で、一家に1台自家用車という思い込みをしています。
近い将来、車はAIによる自動運転が実用化され、僕たちは自然と車を保有するということが必要ではなくなると思われます・・・
詳細はこちら→自動運転の未来を大予想!AIの仕組みを理解して知ったかぶりを脱出
格安レンタカーはネットで事前予約することができますので、週末に家族でお出かけする際は予約は必須となります。
ちなみにタイムズのカーシェアリングなどよりも、ニコニコレンタカーの方が格安です。
タイムズレンタカー・・・6時間で4020円 12時間8230円
ニコニコレンタカー・・・6時間で2400円 12時間4100円
12時間使用で約2倍の料金差になります。
ニコニコレンタカーのデメリットは、店舗が少なく借りる時に手間なところ。
タイムズのカーシェアリングのメリットは、近くに車を借りるステーションが豊富にあるところです。
参考 タイムズカーシェアプラス娯楽費は使用金額を決めてから遊ぶ
これも食費と同じで、家族で外に遊びに行くと金銭感覚がズレて、無駄な物を買ったり、外食をしてしまいがちです。
これを防ぐには予算を決めてから遊びに出掛けることです。
1回の限度額を5000円以内と決めれば、「どこに遊ぶに行くのか?」「何を食べるのか?」が必然と決まってきます。
休日の遊びくらい「ケチケチ」せずに使いたいという人は、1ヶ月に1回外食するというように計画を立てて行動しましょう~
ネット専用の生命保険掛け捨て一択!
おそらく家庭があるサラリーマンは、いつかに備えて高額の生命保険に加入していると思います。
それって本当に必要でしょうか?
僕は生命保険は不要だと考えます・・・
未来のリスクに備えるくらいなら、その金額だけ投資した方がマシだと思うからです。
例えば、高額医療制度の関係で、どれだけ医療費が高額でも月8万円+ベット代+食事代を払うだけで済みます。
そして住宅ローンを借りていれば残高がなくなり、家族は住む場所には困りません。
配偶には遺族年金も毎月支給されます。
必要な保険は子供がいる家庭のみで、一人につき成人するまでの間、生命保険を掛け捨て支払います。
ライフネット生命→https://www.lifenet-seimei.co.jp/
例えば2人の子供に1人1000万円を成人するまで残そうと思えば合計2000万円。
それを20年間で計算すると毎月3984円のみで加入することができます。
それ以外の独身者や、子供が成人して働いているなら、お金を残す必要はありません。
保険を見直して、変わりに未来に投資しましょう~
月2万円の生命保険を払うくらいなら、ロボアドバイザーに投資して資産を増やします。

まとめ
今回はサラリーマンの支出を削減する方法を紹介しました。
各項目ごとをすべて節約して生活すると、総額で年間数十万円の削減が可能になります。
とはいっても、支出を削減するにはなかなか行動が伴いません。
では、どうしたらいいのか?
それは簡単な削減から始めてみることです。
例えば車を格安レンタカーにするのは抵抗があると思います・・・
大きな決断は様子をみて、娯楽費、食費あたりの簡単な行動から始めてみてはいかがでしょうか?


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